対害獣作戦
敵を知り己を知れば百戦危うからず。 (孫氏の兵法の基本)
「熊猟師は、山を知り、熊を知り。足が無ければ熊は捕れない。」
防戦に徹するのであれば、足はなくても出来る。
北海道の食物連鎖の頂点にいる者、それは「鹿」である。
学識経験者には、笑われるかもしれないが、現実は鹿が食物連鎖の頂点にいる。
雑食である熊類の餌の大半は、植物由来、鹿の餌と重複する。
特に春先から初夏にかけては、穴から出て来た時には鹿に食われて熊の分は無い。
故に、羆は、里へ出る。
羆対策は、鹿対策でもある。
鹿も、熊も山で生まれ山で暮らすが、数が増えると里へ出ざるを得なくなる(出稼ぎ)
恵庭事件以来、国有林・道有林での狩猟は原則禁止です。
此れでは、鹿の数を減らせない、駆除と言えども最も効果的に出来る時期は、
狩猟期間中と重複する。
効果的な防戦のためには、ち密な調査と効果的な防御態勢が不可欠です。
場当たり的対策は、公費の無駄使いに他ならない。
その時期に効果的に減らせなければ増えるに任せる事になるだろう。
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