犬のお父さん

 先日、飼い犬(北海道犬)の具合が悪くなったので、獣医に所に連れいった。 待合室でまっていると、診察の順番が回って来た。「ミルキーちゃんのお父さん診察室にお入りください」と言われた。 私は、憮然と「私は、この犬の飼い主です」と言った。 私と犬との関係は、主従関係である。 飼い主と猟犬の関係であり、飼い主とペットの関係である。

 近頃、この国ではやたらと動物や物を擬人化したがる。なんでも擬人化すると世の中の関係性がおかしくなる。 飼い犬を大切にする事、道具や、機械を大事に使うことは、至極当たり前のことと思っているが擬人化するのは行き過ぎで馬鹿げていると思う。 長く使ったり、一緒に暮らしていると愛着がわくのは当然で、ペットなどは、人間の言葉や行動をある程度理解するようになるし、人間の方も、「癖」が分かってくる。 特に猟犬は、顕著だ。 犬に取って私は主人だ(飼い主)親子では無い。 野生生物にとって人間は、周りの動物の一種類にしか過ぎない、捕食相手か捕食される危険な相手なのか、それ以外の何物でも無いだろう。

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