有害駆除辞退その5
奈井江部会は、久しく奈井江町とは距離を置いていました。
奈井江部会にも黒い歴史があり、その後の再建にむけ会員と一つの約束事をもうけました。
猟友会のトラブルは、ほぼお金です。
狩猟は、税を払って楽しむ趣味ですが、有害駆除は、公的御用なので駄賃が出ます。
勿論経費も掛かるので、公費は費用弁償と言う意味合いが強いわけです。
行政の考える報酬とは、ある意味費用弁償 + α という事なのでしょう。
しかし、その微々たる褒賞は、暇を持て余す爺様にとっては、適度な小遣いにもなるのです。
最初は、たばこ銭程度でも塵も積もれば馬鹿にならない金額、やがて利権が生まれるのです。
私たちは、そんな仲間割れを経験したがゆえに、お金とは距離を置くことにしたのです。
私たちと、町の関係は有害駆除の従事者証を出してくれるならボランティアでやります。
しかし、一切の制約は受けない、と言うのが唯一の条件です。
鹿を1頭捕獲し所定の手続きをすれば国から7000円の報奨金がでます。
褒賞金が欲しい人は、個人的に役場にて手続きをするだけです。
その手続きをしているのは、1名だけです。
奈井江町の駆除実績は、その一名分と他の仲間が食べるために捕獲した分しか有りません。
そんな関係が長く続いてきたのですが、昨今の羆出没騒動で、事情が変わってきたのですが、役人の頭の中は20年前と変わっていなかったという訳です。
改善案のひとつが報酬でもあるのですが、優先順位は、最下位です。
大事なのは。将来にむかって実施隊をどの様に機能させていくのか、ということです。
我々の活動期間は限られており、機能しなくなるのも時間の問題です。
0コメント