疑惑

 さて、所持許可の取り消しの原因は何か?

 平成31年8月21早朝、砂川市宮城野沢に羆が出没したのが発端だ。

数日前より親子の羆が目撃され、オスの羆も近くを徘徊しており時々激しく争う唸り声などが聞こえ近隣住民は、不安を抱き再三砂川市に駆除を依頼していたのである。

 当日、目撃者より砂川署に連絡が入り、警察官が臨場し、市担当者へと通報され担当主査も臨場した。 その後協力隊に出動要請(駆除)を入れるのだが、主査が最初に連絡をしたのは、砂川部会長のT氏である。 その際T氏は、出動を断っている。

 その後主査は猟友会長である池上氏に連絡をし、現場到着を待つ事になる。

池上氏が到着し、3者で協議を始めようとしているところに、出動を断ったT氏が現れる。

その後の成り行きは、再三ブログに書いたとおりだ。

 ここで、気になるのが、出動を断ったT氏は何故現場に現れたのだろうかという事だ。

又、T氏の駆除に至るまでの行動にも不可解な部分がある。

 協議中に子熊が現れ申し合わせた通り駆除をする事になったのだが、その際池上氏は、T氏に

「子熊が斜面を登って道路に出たもう撃つことが出来ないから見張っていろ」と伝えて羆の前へ出た。

距離は、およそ16~18mで程なく子熊は、仕留められた。 

と、その時T氏は予想外の左手藪の中から出現した。

池上氏は親ぐまが現れたのかと思ったと言う。

 指示した場所とはおよそ反対方向である。 銃の扱いに熟知している猟師は、たとえ高低差が有るとは言え決して他の猟師の射線を横切る事はしない。

 その後、藪から現れたT氏は、池上氏の呼びかけに応じ子熊の状況を確認し銃弾を放った。

状況からみて、子熊は一発目の弾丸で即死していたであろう、T氏が止めを刺す必要は本当にあったのだろうか? そこに何となく作為を感じるのは、私の邪推だろうか?

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