暖簾の手垢

 私は、生まれながらの商人です。 私の信条は、”信用第一” 人生に失敗は付き物だと思う。

失敗が失敗のままで終わるのか、成功へ繋がるのかは、失敗の現実を正しく認識しいかに迅速に復旧出来るかに尽きると思う。 復旧の過程を正しく利害関係者に伝える事が、”信用”の基本だと思う。

 失敗に関しては、”終わり良ければ総て良し”ではない。 そのプロセスこそが大事だと思う。

 商人は、”信用”を”暖簾”と表現する。 私に取っては、お客の手垢で汚れた暖簾こそ信用の証なのだ。

0コメント

  • 1000 / 1000