羆駆除は、だれがやる?

 羆が、人家近くに現れると、殆どの人は警察に電話をする。 警察は、自治体に連絡をする。

自治体は、猟師に出動要請をする。 駆除員に指名された猟師が現場へ出向く(必ずしも猟友会員では無いが、殆どが猟友会員)赤い帽子、赤いチョッキ、ランクルの駆除員登場となる。

 時々ニュースの画面に登場するお決まりの画面。 しかし、此の一連の連携プレーは、義務でも何でもない。 警察は、羆の駆除は警察の仕事では無いと言う。自治体の職員も実際には羆に銃口を向ける事は無い、なぜなら有害駆除には、狩猟免許が必要だからだ。 ではなぜ、警察官や、自治体職員は、自ら狩猟免許を取得しないのであろうか? 私の知人の警察官の何人かは、狩猟免許を持っているが、猟銃を所持するまでには、紆余曲折がある様で、上司からは、出世に影響するから止める様に言われた経験のある人は一人や二人ではない。 北海道ならば、警察官として必要な資格なのでは無いのか?と私は思う 警察に取って猟師は、取締の対象であって自らが狩猟免許を取って、猟師となり羆の前に立つことはしない。(羆をとるのは警察の仕事では無いと平然と言う) 猟師の仲間に自治体職員もいるが、職務絡みの駆除は避ける様に配慮する。 なぜなら、駆除行為が万が一違法と認定された場合、身分に係る事態になりかねないからだ。

  

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