間尺に合わぬ!
羆による人身被害は、過去最高となった様だ。
数年前からみると痕跡や目撃・接触回数が格段に増えた事は、共通の認識だろうが、その影響に関しては、具体的な指標は何も示されてはいない。 恐らく共生の許容範囲を超えたのだろう。
近い将来10人目の犠牲者が出るかも知れない。
対策会議にて具体策が示されなかった事は、会議は単なるパフォーマンスなのだろうか?
会議の顔ぶれを見ても、到底具体策を立てられる様なメンバーとは思えない。
学識経験者・北海道猟友会・各振興局の担当者・警察・自治体担当者を加えたとして、具体案は出ないだろう。
ちなみに市街地に羆が出没し、駆除をしなければならない状況に為った場合でも知事の許可が必要で、申請は文書でなければなりません。 という事は、市町村長が申請書を作成し振興局まで持参して、許可証を受け取る必要があるのです。
到底間に合いません。 猟師は、許可証が届くまで体を張って羆を釘付けにするか、追い払いをしなければならないのです。 学識経験者も、警察も役人も矢面には立たないのです。
精々後方で、交通規制をする程度です。 そして不手際があれば警察に引っ張られるのは、猟師です。
全く間尺に合わぬとはこのことです。
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